京都府と「宇治茶ムリエ講座」を協働実施しました。

京都府と、京都市ごみ減量推進会議(ごみ減)の事業協働が実現しました。

京都府山城地域広域振興局が推進している「宇治茶ムリエ講座」を、京都市内のごみ減会員団体に紹介し、開催を希望する団体を募ったところ,左京区の北斗プリント社さんと,東山区の京都第一赤十字病院さんから開催希望の申込があり,それぞれ,昨年(平成29年)12月7日と今年(30年)1月26日に実施しました。

宇治茶ムリエ講座では

講座では,まず日本茶インストラクターから宇治茶の歴史講義がありました。中国から伝わった茶が,日本で独自の発展を遂げて広まり,私たちの文化や暮らしに大きな影響を与えてきたことなどが伝えられました。
続いておいしいお茶の淹れ方実習がありました。参加者の多くは日頃から緑茶に親しんでいる人たちですが,茶葉の量,湯の温度,浸す時間,注ぎ方など,日本茶インストラクターの指導通りに淹れると,いつものお茶と味が変わることに驚きの声があがりました。特に一煎目は「甘い」との声があがり,二煎目,三煎目と単に味が薄くなるのではなく,茶葉の広がりにより,旨味や渋味など,それぞれの違いを楽しめることなどを実感してもらいました。

ごみ減からのメッセージとその反応

ひと通りお茶を楽しんでいただいた後、ごみ減からのメッセージとして、緑茶の消費減の中、ペットボトル緑茶だけが増えている状況や、ペットボトルリサイクルの現状を、グラフを用いて参加者に伝えました。
京都府の職員さんや日本茶インストラクターからも,「緑茶が直面している厳しい状況については認識しているが,ごみ問題という観点から、ペットボトル茶を考える気づきを与えてもらった。」や,「こうやってグラフで見ると、状況がはっきりわかりますね。」などの声が出ていました。

開催の意義

京都府は本年度「お茶の京都」事業を推進しています。宇治市をはじめ国内有数の茶産地をひかえ,人々が茶に親しむ機会を増やしたい京都府と,茶葉から茶を楽しむ人を増やすことで,ペットボトルの発生抑制を進めたいごみ減との思いの一致がこの協働につながりました。
実施できた件数は限られていますが,地域を越えて協力の輪が広がった事例として報告いたします。 本文以上

(それぞれの会場の参加者による「リーフ茶愛好宣言」は,http://kyoto-leaftea.net/declaration/をご覧ください。写真は各会場での実施光景)

宇治茶ムリエ講座開催概要

■会 場 株式会社 北斗プリント社2階会議室
◆◆◆◆〒606-8540 京都市左京区下鴨高木町38-2
◆◆◆◆TEL 075-791-6125(代) / FAX 075-791-7290(代)
■日 時 2017年12月7日(木)18時から19時
■参加者 10名(女性8名,男性2名)
■茶 種 玉露
■インストラクター
◆◆◆◆辻三和子さん
◆◆◆◆吉竹景子さん

■会 場 京都第一赤十字病院内会議室
◆◆◆◆〒605-0981 京都市東山区本町15-749
◆◆◆◆TEL 075-561-1121(代)
■日 時 2018年1月26日(金)16時から17時
■参加者 9名(女性6名,男性3名)
■茶 種 煎茶
■インストラクター
◆◆◆◆岩本博義さん
◆◆◆◆植田千春さん

以上

 

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