エコ～るど・京大２０１６初夏の陣は「おいしいお茶の淹れ方教室」で開幕しました。

場所　京都大学工学部物理系校舎７０８（学生室）
日時　平成２８年６月１日１３時から
講師　日本茶インストラクター　松石三重子さん，松石博美さん

「エコ～るど・京大」は，「持続可能なキャンパス」の実現を目指して，京都大学の学生・職員有志により２０１３年から開催されています。２０１６年初夏の陣は，６月１日，宇治茶の産地・京都府和束町から日本茶インストラクターの松石三重子さんと松石博美さんを招き，「おいしいお茶の淹れ方教室」をキックオフイベントとして，開幕しました。

会場は，京都大学工学部物理系校舎７階の北東端・学生室。地球環境学堂浅利美鈴准教授の研究室のとなりです。当日はエコ～るど・京大に関係する教職員や学生・留学生が時間を分けて大勢来られました。参加者から，「これが本当に煎茶？」「いつも飲んでいるお茶とずい分味が違う」などの声があがっていました。湯加減や浸す時間などで味が変わることを実感してもらうとともに，おいしい淹れ方も実習してもらいました。

参加者の中には，自身の研究室へのお客さんに，急須から淹れたリーフ茶を提供されるようになった教授もいらっしゃいます。松石三重子さんからは「今日もお茶の本当のおいしさを知ってくださる方が増えた」と謙虚な喜びの声が出ていました。

当日の様子について，エコ～るど・京大２０１６実行委員会メンバーの小川由さん（理学部２回生）が， Facebookで紹介されています。小川さんが描かれた素敵なイラストとともに紹介します。

エコ～るど・京大２０１６初夏の陣　エコ回向企画キックオフ　ミニレポート
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