活動の仲間たち

エコ~るど・京大2016

「エコ~るど」とは,エコ×世界(ワールド)からの造語で,エコ~る(École)とはフランス語で学校を意味し,京都大学の中でエコを学ぶ学校を期間限定で開校するという意味も込めています。
「持続可能なキャンパス」の実現を目指し,京都大学の学生・職員有志により2013年から開催しています。2016年初夏の陣は,キックオフイベントとして「おいしいお茶の淹れ方教室」を催し(6/1),一般向けにも「おいしいお茶の淹れ方教室」を開催しました(6/22)

NPO法人プロジェクト保津川

プロジェクト保津川は,流域の住民,企業,各種団体のパートナーシップのもと,保津川の環境保全を通じて循環型地域社会,そしてまちづくりに貢献することを目指して設立された特定非営利活動法人です。
保津川水系の清掃活動では,大量の漂着ペットボトルを回収しています。マナーやモラルだけに過度に頼るのではなく,経済的なインセンティブを活用した抜本的な社会的な仕組みの一刻も早い確立をめざしています。

NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム

荒川クリーンエイド・フォーラムは,荒川のゴミを調べながら拾うことを通じて,自然環境の回復と荒川に集い思いを寄せる人々の交流を作り出してきました。1994年から活動を始め,これまでに参加した人は延べ20万人に達し,川に対する関心が広がっています。
毎回,川岸を覆いつくすようにペットボトルが流れ着きます。拾うだけでなく調査・分析を通じて,多くの人に実態を知ってもらう発信も継続して実施しています。

ふろしき研究会

ふろしきが忘れ去られようとしている今,現代の生活の中でふろしきを活かすことを研究テーマに活動を続けている非営利の市民団体です。京都をベースに,大阪,神戸,名古屋,東京でもふろしきの新しい包み方などの講習会やワークショップなども交え,『ふろしきトーク』を開催しています。最近では「京都観光土産エコ包みコンテスト」を開催しました。
容器包装を減らしたいという思いは,「リーフ茶の普及で,ペットボトルを減らそうキャンペーン」と同じ。水筒の持参をはじめ,シンプルな暮らし方をかっこよく提案していきます。

水Do!(スイ・ドゥ)キャンペーン

茶葉からお茶を淹れる時は,ぜひ水道水の利用を!
水Do!(スイ・ドゥ)は,ペットボトルなどの使い捨て飲料容器の使用を抑制し,水道水の飲用をはじめとする「水の域産域消」を推進することにより,環境負荷の低減,地域の水資源保全,人にやさしいまちづくりを促進するキャンペーンです。

飲み物からエコ会議 byぼちぼちと京都

京都市ごみ減量推進会議が平成22年度に事業助成した「飲み物からエコ会議」です。出席者のテーブルにペットボトル飲料と紙コップが並ぶ会議は考えもの。会議をされる際は,給湯室の有無や,近くの酒屋さんでリユースびん入りお茶が購入できないか確認してください。
(掲載されている会議室や酒屋さんの情報は,2010年調査時のものです。状況の変化はありますが,会議のお茶提供の考え方は参考になります。)

NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone

「お祭り/イベントに環境の視点を導入してみませんか?」を合言葉に,全国のお祭りやイベントに向けて「ごみの減量相談・提案」「リユース食器のレンタル・洗浄」を事業として実施しています。
お祭りやイベントは非日常の時間や場ですが,ごみの減量で「脱・使い捨て」をめざす思いは同じ。日常での使い捨て容器の減量をめざす「リーフ茶の普及で,ペットボトルを減らそうキャンペーン」を応援します。

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