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京都産業大学経営学部の学生から寄せられたリーフ茶講義の感想

事務局まとめ

京都産業大学経営学部の学生から寄せられたリーフ茶講義の感想

2017年12月8日午後,京都産業大学経営学部宮永健太郎准教授担当「マネジメント特講(環境人材とパートナーシップ)」で,「リーフ茶の普及で,ペットボトルを減らそう」をテーマにした講義をする機会を得ました。受講者はおもに2回生。以下は,アンケートに記載された学生たちの授業感想です。(アンケート提出数は111。自由記述記載数27)

以下の図表は,アンケート結果のまとめ

 下のグラフは左表を図式化したもの

他校を含めて年間5校8クラスで実施し,アンケート全体(925枚)の集約結果は,以下のサイトで紹介しています。https://kyoto-leaftea.net/merit/merit-1333/

以下,自由記述欄記載の授業感想

・ごみを燃やしてしまう社会を見直すという考えに共感を持った。リサイクルも重要だが,それ以前にごみを出さないという考え方に気づかされた。お茶についての考え方が大きく変わった。これからは今日の話を踏まえて,エコ活動について考えていきたい。

・自分はリーフ茶が好きなので,その文化が失われないようにしたいと思った。確かに消費者だけでなく,生産者側も商品開発の時点で計画しなければ,ごみが増えるだけだなと思った。

・どう言い表してよいのかわかりませんが,今日から本気で取り組んでいかなければいけないと強く感じるものがありました。本日はお話をお聞きすることができ良かったと思いました。ありがとうございました。

・リサイクルにはものすごくお金がかかることを今日初めて知りました。ペットボトルっていうのは,誰もが毎日使うものなので,減らすのは大切だと思います。私はペットボトルを2回再利用してから捨てるようにしています。

・素晴らしい取組だと思います。ありがとうございました。

・祭りでもごみゼロは無理しない方がいいと思います。リーフ茶を淹れるかとうかは個人的嗜好である。宣伝や推進などは無意味だと思う。

・お話しを聞いて,こんな活動をしているんだと思ったし,もっと広がればいいと思った。

・ペットボトル飲料について,少し減らしてみようと思った。

・私はよくお茶のペットボトルを飲むので,とても興味のある話でした。学生は特にペットボトルほ利用すると思うので,とても良い機会のお話しだったと思います。

・同じお茶でもいろいろあるんだと思いました。自分の中では,お茶はペットボトルで飲むものと思っていました。しかし,味はペットボトルよりおいしく,そしてあまり高くないお茶があると知り,自分で淹れる方がおいしく,地球にもやさしいので,やってみようと思いました。

・ありがとうございました。Reduceの重要さをより感じることができました。

・リーフ茶の普及で,ペットボトルの消費は少し減るのではないかと思うが,ごみ全体については,1つのものを大切に,うまく使うことが重要だと思った。

・私も,必要生産,適量消費,最少廃棄の3つを可能にすることができれば,とても環境に優しくなると思います。しかし,そのためには企業の利益追求が大きな障害になると考えます。この課題をクリアすることができれば,さらに深く一歩を進めることができるのではないかと考えます。リーフ茶は私も使用しているので,このまま使い続けていきたいと思います。

・私は学校へ行く時,ペットボトルのお茶を持っていくのではなく,家で温めたお茶をポットに入れて持っていきます。少しでもその考えの人が多くなれば,ペットボトルの数を減らせるのではないでしょうか。

・こういった活動をこれからもどんどん伝えていってほしいです。

・学校には沸かしたお茶を持ってきていて,家で飲むお茶もそのお茶だが,プラスな点が多いと知った。リーフ茶の普及によって環境だけでなく,文化の面でも変化が起きるとわかり,関心を持った。

・リサイクルには結構お金がかかるから,まずはペットボトルを減らす取り組みをしていこうと思いました。

・お茶を淹れたことがない人がいるとは驚きでした。

・知らない知識を知れてよかったです。

・リデュースが最も重要事項であり,これからはペットボトルを減らす工夫をして,少しでも協力しようと思いました。

・私の祖母はよく自分で緑茶を淹れていて,私は淹れ方も知らないので,少し良いな~とみていました。しかしこれが環境問題に役に立っているとは知りませんでした。自分で淹れた方がおいしいし,お得なので,今後自分で淹れてみようと思いました。

・実家では今でもリーフ茶をお茶の時間に淹れています。1人暮らしをして,ごみがすごく出るなと感じますが,それを感じながらもペットボトルを買って楽をしてしまいます。リーフ茶が環境によいだけでなく,お得という話を聞き,実践してみようと思いました。

・家でも昔はやかんでお茶を作っていたが,最近はペットボトルを買っているので,ペットボトルの茶しか知らない人がいることに驚き,かつ納得してしまった。

・さっそくリーフ茶を買いたいと思います。お茶の味をあらためて感じたいと思います。

・自分も清掃活動をするときに感じる内容が合っていたので,非常に共感しました。こういう活動は学生がすることで意味があると感じました。

・私もゼミでコーヒーの廃棄量を減らしながら,利益が得られるビジネスを考えることを最近しました。その時はなんとなく調べて,班でこのアイデアがいいという安易な考えでした。でも今回のお話のペットボトルなどの話を聞き,ゼミで行ったこととどこか接点を感じ,聞いていてすごく関心を持ちました。日常からペットボトルなど,工夫して利用し,環境にちょっとでも貢献しようと思います。

・実家暮らしの時は沸かしたお茶を飲むことが多かったけど,1人暮らしになってから,ペットボトルを買うことが多くなった。今まで何も考えずにペットボトルのお茶を買って飲んでいたけれど,今日のお話しを聞いて,リーフ茶ってすごくいいなと思ったし,環境のためにもペットボトル茶を少し減らそうと思った。私もおいしいお茶の淹れ方を教えてほしいです。これを機にみんなにリーフ茶の良さが伝わってほしいと,伝えたいと思った。

講義の中で,特に印象深かったパート(複数回答)

以上

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